2007/01/25

とりあえず買ってみました。

で、本屋さんで24式について書かれているのを探して買ってみました。

DVDが付いてるのでこれを見ながら練習してみました。
う〜〜〜。けっこう難しい(笑)
すぐにはなかなか覚えられそうにありませんね…。
背面と正面を選べて見てゆくのですが、それぞれチャプターが独立してるので頻繁に切り替えることができないところがちょっと使いづらいです。
しかも当たり前ですが、自分自身が180度回転してしまうとテレビ画面が見づらくなるので、なかなか動きの流れがつかみにくいです。
でも足の位置が画面の下に表示されるので、これは位置確認ができていいですね。
一通り型を覚えたらこの足の位置を確認しながら移動していけば完璧!?

このDVDを☆で採点するなら
操 作 性 ☆☆☆・・
親 切 度 ☆☆☆☆・
インパクト ☆・・・・  こんな感じです。

追記・・・
しばらくしてわかったのですが、この「楊名時24式太極拳」はいわゆる“制定簡化太極拳”の24式とは少しフォームが違いますので、これから太極拳を始めてみようと思われてる方はちょっとご注意ください。

2007/01/23

太極拳って?

近所の小学校の体育館でたしか太極拳教室があったような気がするけど、途中から入るのも気が引けるし、年配の人ばっかだったら浮きそうだしな〜。ということで本屋さんでDVD付の太極拳の本を買うことにしました。

でも本屋に行くと、太極拳と言ってもいろんな種類があることが判明。
どれがいいのかわからん!14式とか18式とか24式とか…う〜ん、なんだこれは…?

で、結局再びネットで調べてみました。日本武術太極拳連盟のサイトによると「陳式,楊式,呉式,孫式等で…(中略)広く普及するために定められた規定太極拳(24式,48式,88式)等が最も広く行われている。競技用には,総合太極拳(42式)が定められている。」とあるのでとりあえず一番短そうな24式タイプのにしてみることにしました。式と言うのはまあ「型」ってことでしょうね…つまり24の型をつなげて1セットってことかな?

2007/01/20

とりあえず。

ネットでぶらぶらカンフー扇について見て回った結果、どうやらカンフー扇は大まかに3つに分類されるような印象を受けました。

1. 「太極拳」+「太極剣」の動きをカンフー扇用にアレンジしたもの。
2. 武術家がオリジナル、または少しだけ太極拳ベースでカンフー扇用に型を創作したもの。
3. 純粋に武器として、扇を使う中国武術。

そして1.の太極拳アレンジ版が最もポピュラーで「太極扇」と呼ばれているようです。
なので、まずはこの「太極扇」に挑戦してみたいと思います!

さっそく関連書籍などがないか調べてみたところ、一冊だけ該当があり、さっそく注文してみました。でも取り寄せで3週間くらいかかるのでその間に…

まずは基本から入った方が良いだろうと言うことで、「太極扇」の前に「太極拳」ができるようになっておこうっと。

2007/01/19

最初のきっかけ。

ある日、何気なくテレビのチャンネルを回してたら、いきなり目に飛び込んできた扇を使ったカンフー。NHK教育のおしゃれ工房の番組で「カンフー扇」という少し大きめの扇子を使ったフィットネスを紹介していました。講師はキュートな魅力の陳静さん。最近ちょくちょくテレビでお見かけしますよね。冒頭の演武がカッコ良かった〜。それでさっそく本屋で「おしゃれ工房」を買い込んでしまいました。(こちらの姉妹ブログでも書いてます。)

それによると、カンフー扇はもともと鉄で作った武器だったそうで、でも武器らしく見えないことから人々に警戒心を与えず自身を守れるといったメリットがあるため、歴代の皇帝の中には携帯して市中を見回った人物がいたらしい…。ふむふむ、そうでしたか。

中国武術には以前から興味があったのですが、外で太極剣とか振り回して練習してたら、ちょっと怪しい人って思われるかも知れないし、お巡りさんに職務質問されたりして…(笑)
かといって徒手空拳でカンフー・フィットネスなんて中華街の近所ならまだしも、山の中の片田舎では近所の目とかあるので正直、恥ずかしすぎる…。

でも扇子なら見た目も華やかだし、アジアン風のダンス…と見えなくもない。いつか外(家の庭など^^;)で練習することを想定するなら、まあいいんじゃないかと思った訳です。